2018年8月5日日曜日

ROCO #64111 ČD Rail Jet 室内灯設置準備を始めましたが。解決編。

ROCO #64111 ČD Rail Jet 室内灯設置準備を始めましたが、ファンクションの割り当てでストップしてしまいました。

ソフトでダメなら、ハードでと。配線を追加することで解決しました。

制御客車に搭載しているアクセサリーデコーダー ZIMO MX685P16 ですが、デフォルトでF9がコントロール出来る出力はFO5、FO6 (AUX5、AUX6)です。

幸いにもMX685P16には、ファンクションOutput FO5、FO6 (AUX5、AUX6)が有ります。ここにリード線をハンダ付けして、CV値を変更すれば、ファンクションが空いているF9の使用が可能になります。今回はFO6 (AUX6)を使用することにしました。

デコーダーソケット、左下から4番目がFO6 (AUX6)出力です。ここにリード線をハンダ付け。

F9を使用可能するには、CV#43を書き換えます。CV43=2 に変更すると、F9キーを押すとFO6(AUX6)に電圧が出力されます。

テスターでチェック。FO6 (AUX6)問題なく電圧が出ています。

これで、室内灯を搭載する準備が出来ました。

追記。(2018/08/08)
ライト基板に、使われていない空き回路パターンがあったので、それを利用する方法に変更しました。
赤で囲った回路パターンが空いていたので、FO6(AUX6)出力とコードで接続しました。室内灯のコードをパターン端のランドにハンダ付けすれば良いので、工作し易くなりました。コードも少し太くしたので、少々電流を流しても大丈夫でしょう。

2 件のコメント:

  1. 物理的に変更しましたか!確かにこの方法なら確実ですね。
    私は細いコードでつないでしまったので端子から1本では怖いのでファンクションを変える方向で行こうと思っています。

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    1. Nardiさん、こんにちは。

      ファンクションの変更で行かれますか。また方法教えて下さい。

      ライト基板に空きの回路パターンが有りましたので、それを利用する方法に変更しました。

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