2018年9月20日木曜日

音楽が流れる機関車。

欧州の機関車には、駅に停車している際に、塗装にちなんだ音楽を演奏する機関車があります。

鉄道模型でも、数種類製品化されていて、DCC制御で機関車が演奏します。

私が所有している物を紹介いたします。

Jägerndorfer Collection.
#28002 GYSEV鉄道 470型電気機関車。
ワーグナー生誕200年の記念塗装機です。機関車はタウラスタイプです。ワーグナーの代表作「ワルキューレの騎行」が機関車から流れます。Youtubeで動画を検索すると、実車も停車中に迫力ある音量で演奏しています。

模型のサウンド動画です。

ROCO
#73958 Vectron BR193 219-3 SETG.
こちらは、オーストリアSETG鉄道の機関車で、有名なクリスマスソング、「きよしこの夜。」200年を記念した塗装です。機関車はBR193 Vectronタイプです。残念ながら、実車が演奏している動画が見つからないので、音楽が流れるのは模型だけかもしれません。模型は「きよしこの夜」を演奏します。



他にも、Jägerndorfer Collection. から何種類か発売された様ですが、今は入手困難です。

停車している機関車から音楽が演奏されていたら、思わず聞いてしまいますね。

2018年9月13日木曜日

Trix #22930 DBAG BR648.2 ディーゼルカー

Trix #22930 DBAG BR648,2 ディーゼルカーを紹介したいと思います。

YoutubeでMärklin版の動画を見て、乗降ドアが液晶ディスプレイになっているギミックが気に入りました。2線式のTrix版も出るとのことなので、Lippeで発売になった時に購入しました。

2両編成なので、扱い易いです。塗装も綺麗です。

 
室内灯装備で、乗客も乗っています。

この製品の最大の見せ場は、乗降ドア部分の液晶ディスプレイです。通常はドアが閉まった画像が映っていますが、DCC制御でファンクションボタンを操作すると、動画に変わり、ドアが開いて乗客の乗降シーンの動画が流れます。
線路に電気が流れていない時は、画面は真っ黒です。
線路に通電すると、画面にドアの画像が映ります。
ファンクションを操作すると、ドアが開きます。
乗客が車内から出て来ます。
乗客が車外へ出て行きます。
乗降が終わりました。
動画のパターンは数種類あり、ランダムで動画が流れます。降りていくシーンだけでなく、乗車するシーンもあります。私も全部見てみようと思っていますが、まだ全部見ることが出来ていません。液晶ディスプレーは左右、全部の乗降ドアに付いてますが、右側なら右側だけ、左側なら左側だけと、両側のドアを一度に開けることは出来ないようです。

ドアが開いたままでは、スロットルを加速にしても走り出しません。実車同様、安全側になってます。

乗降ドアの開閉シーンをいくつか動画に収めました。参考になればと思います。

DCCでこの様な液晶ディスプレーのギミックも面白いですね。仕組みは不明ですが。

購入先 ドイツ Modellbahnshop Lippe.(英語ページ)

2018年9月11日火曜日

ROCO #73958 Vectron BR193 219-3 SETGが到着。

ROCO #73958 Vectron BR193 219-3 SETGが、ドイツ Modellbahnshop Lippeから届きました。郵便局の方、秋雨前線で大雨の中、配達ありがとうございます。

今回、荷物が台風21号の影響を受けてしまい、どうなる事かと心配しました。
トラッキングを見て頂ければ解ると思いますが、日本には9月3日に到着。配達先が関西の為、通関は大阪国際郵便局で行います。保税運送で国際交換局の川崎東郵便局を、日付が変わった9月4日深夜に出発。ところが、同じ日のお昼ごろに近畿地方を台風21号が襲います。

大阪国際郵便局は関西空港に在ります。この台風で関西空港は、空港連絡橋などが大きな被害を受けたのは、ニュースでご存知かと思います。

荷物のトラッキングも9月4日から何の変化もなく、大阪国際郵便局に届いたが、郵便局が業務停止で何も出来なくなっているのか、どこかで足止めされているのか分からなくなっていました。

動きがあったのは9月7日の午前。荷物が川崎東郵便局に帰ってきました。その後通関手続きを得て、9月10日に無事に配達されて来ました。

Lippeの何時もの二重箱の厳重な梱包のおかげで、外箱も中箱も損傷なく、無事に到着しました。

商品も無事でした。


塗装も細かく、綺麗です。UICコードは、91 80 6193 219-3 D-ELOC

SETGは、 Salzburger Eisenbahn Transport Logistik GmbH.という会社で、日本語に訳せば、ザルツブルク鉄道輸送会社でしょうか。オーストリアとドイツで貨物列車を運行している会社です。

このBR193 219-3は、クリスマスでよく歌われる、「きよしこの夜」(ドイツ語ではStille Nacht.)が沿線のオーベンドルフで作られて、200年を記念した特別塗装機になっています。

サウンドは、LeoSoundLabで、相変わらず良い音を出します。この製品の特長は、「きよしこの夜」を演奏します。サウンドデーターに入っていて、ファンクションボタンで演奏します。

Youtubeで、実機の動画を探しましたが、実機が演奏している動画が発見出来ないので、模型だけかもしれませんね。

機関車が音楽を演奏してくれるのは、楽しいです。

購入先 ドイツ Modellbahnshop Lippe.(英語ページ)

2018年9月10日月曜日

台風21号の影響。

台風21号が、居住している近畿地区を襲いました。

家族、家屋への被害と、停電は免れましたが、CATVが被害を受け、テレビ、電話、ネット回線が停止して、ブログの更新作業が出来ませんでした。

復旧しましたので、ブログの更新作業が出来る様になりました。

今後とも、宜しくお願いいたします。

Fuka-P