2018年10月27日土曜日

ROCO #74400 #74401 #74402 SBB Gotthard Panorama Expressが到着。

ドイツ・ドルトムントのModellbahn Unionから、ROCO #74400 #74401 #74402 SBB Gotthard Panorama Expressのパノラマ客車が到着しました。

まずは、トラッキング。

ドイツから日本へ一週間程掛かりました。以前の記事「故障したTrix #22930 DBAG BR648.2、ようやくドイツへ。しかし、UNIONからの荷物が。」で、なかなか国際郵便のトラッキング番号が付かないと、一人で心配になりましたが、いつの間にか進捗して、突然配達されて来ました。(笑)

いろんな方のブログで拝見する、Unionのテープで梱包された箱です。

Modellbahn Union、海外宛てでも送料が恐ろしく安くて、確か€300以上だと送料無料。それ以下でも€8.4で、梱包もそれなりとは聞いていましたが、そんなことは無く、箱も潰れてなくて、綺麗に配達されて来ました。

中の梱包も、厳重に緩衝材に包まれていて、安心しました。

SBB Gotthard Panorama Express パノラマ1等車3両です。

セットではなく、単品で発売されました。

#74400 Apm 61 85 19-90 100-2 CH-SBB

#74401 Apm 61 85 19-90 101-0 CH-SBB

#74402 Apm 61 85 19-90 102-8 CH-SBB

Gotthard Panorama Expressのエンブレムが綺麗に印刷されています。

乗客も居ます。3両とも乗車位置を変えているかと思いましたが、#74402だけが違っていました。

Gotthard Panorama Expressの編成は、基本、Apm x 3 + B +Bpmの5両編成です。BやBpmを増結したり、荷物車が連結されている時もあります。

ROCOから製品続き番号、#74403でBが発売になっています。

Bpmは、所有のEC客車セットから運用することにしました。

機関車はRe420が牽引していますが、私の所にはSBB Re4/4II しか在籍していないので、Re4/4IIに牽引してもらうことにします。Re420は中古を探しつつ、再販待ちです。

運転は、11月初旬の運転会までお預けです。

購入先 ドイツ・ドルトムント Modellbahn Union.


2018年10月24日水曜日

Memobaから、A.C.M.E #24210 Nightjet 入荷の連絡。

オーストリアの鉄道模型店Memobaからメールが届いていました。

「予約のA.C.M.E #24210 Night Jetのセットが入荷しました。」

これでEN470列車の編成が揃います。

到着が楽しみです。

2018年10月22日月曜日

故障したTrix #22930 DBAG BR648.2、ようやくドイツへ。しかし、UNIONからの荷物が。

10月3日にドイツに発送した、Trix #22930 BR648の状況です。

やっと日本を出て、ドイツに到着しました。
ようやく関西空港の物流も正常に戻りつつあります。関係者の皆様、お疲れさまでした。
無事にLippeに到着することを祈るばかりです。DHLさん、宜しくお願い致します。

次は、UNIONからの荷物です。先日Modellbahn Unionで初めてのお買い物。客車を3両購入。おそらくフランクフルト空港までは到着していると思われますが、まだ海外宛ての荷物追跡番号が発給されていません。
追跡番号の付かない小包で送ったのかな?

おそらく混雑しているだけだと思いますが、こちらも少し心配になってきました。

2018年10月15日月曜日

HOユニトラックポイントに、開通方向表示灯を取り付け。

小規模運転会では、KATO HOユニトラックレールで線路を敷設しています。ポイントは、ほぼDCC化しています。

スロットルをいちいち見なくてもポイントの開通方向が解る様に、ポイントにLED開通方向表示灯を取り付けています。

追加のポイントを購入したので、表示灯を取り付けました。

・電気方式は、2線式です。

・使用する資材は、KATO HO UNITRACKです。

・ポイントの電気方式は、非選択式です。選択式では使用できません。

・DCCを使用する場合、コマンドステーションは、ROCO Z21、Digitraxのコマンドステーションでは動作の確認をしています。

・取り付けは製品の改造を伴います。もし行う場合、自己責任でお願い致します。

・画像は左曲線のポイントですが、右曲線のポイントの改造も同様です。

ポイント一台に用意する資材。

3mm 高輝度LED 色違い   各1個。
カーボン抵抗 1/4W 470Ω    2個。
電線 少量。 

LEDは開通方向が解る様に、色を変えた方が良いでしょう。私は、直線側に青色、曲線側に黄色を使用しています。

最近は、抵抗とLEDがセットになった物も販売されています。使用するLEDに最適な抵抗がセットになっているので、いちいち抵抗の計算をしなくて済みます。
・使用する線路電圧で抵抗値は変わりますので、線路電圧に合わせて抵抗値を選びましょう。

私はレール間にLEDを設置していますので、工作はレール間にLEDを設置する方法で紹介いたします。

まず、ポイントにLED取り付けの穴を開けます。3mmのLEDを使用するので、3mmの穴を開けています。場所はお好みで。

裏のジョイナー近くの赤丸の位置のレール裏に、ハンダを流します。ハンダは、しっかりとレール裏に流してください。

ハンダを流した所に、抵抗をハンダ付けします。抵抗のリード線とレールがしっかりハンダ付け出来ているか、テスターでチェックしておきます。

LED用に開けた穴に、LEDを差し込みます。LEDのカソード(LEDリード線の短い方。)と抵抗をハンダ付けします。反対側も同様に、LEDを抵抗にハンダ付けします。

LEDのアノード(LEDリード線の長い方。)同士をハンダ付けします。

ポイントの裏蓋を開けて、赤い丸印のLEDアノードと、ポイント内部のT型の可動銅板をリード線で接続します。T型の板はポイント切替の時に動くので、リード線は少し余裕を持たせます。また、他の配線と絡まないようにします。

改造はこれで終わりです。裏蓋を閉めて動作チェックをします。線路に電気を流して、配線が正しいと、LEDが点灯します。ポイントを切り替えると、切り替えた方向のLEDが点灯します。

レール間にLEDを設置した場合、車両にLEDが当たらないように、LEDの高さ調整をします。線路面からLEDを押すだけで低くなります。逆に上げたい時は、裏からLEDを押します。リード線のテンションでLEDが固定出来ます。LEDの交換も楽だと思います。

直線側
曲線側
LEDが点灯しない場合、抵抗とレールがしっかりハンダ付けが出来ているか、LEDのアノード、カソードの方向が正しいかチェックしてください。

私の場合、ポイントをDigitrax DS51K、DS51K1、NuckyワンコインデコーダーでDCC化しています。ROCO Z21、Digitraxコマンドステーションでは、DCCでも問題なく点灯しています。

LED開通表示灯のおかげで、運転会では少し離れていてもポイントの開通方向が解るので、大変重宝しています。

2018年10月9日火曜日

故障したTrix #22930 DBAG BR648.2、その後。

10月3日にドイツに発送した、Trix #22930 BR648の状況です。

10月9日現在、まだ国内の国際交換局にも届いておらず、日本の何処かにあります。

原因は、先月の台風21号の影響が残っており、関西空港にある大阪国際郵便局の機能が回復しておらず、本来、大阪国際郵便局経由の国際郵便が他の国際郵便局に送られて処理されており、遅延が起きているようです。

特にSAL便は遅延が酷いそうです。

SAL便で発送したのですが、これ程遅れが酷いとは思いませんでした。(泣)

海外宛てに発送予定の荷物がある方、EMSか航空便にされた方が良いです。

以上、現状報告でした。

2018年10月4日木曜日

Trix #22930 DBAG BR648のLCDが故障。

先日紹介した、Trix #22930 DBAG BR648が故障しました。

箱から出して、線路に乗せて通電したところ、1両の乗降ドアLCDが点灯しません。

片方の乗降ドアLCDが点灯していません。 
画像は表示されています。
よく見ると、画面は表示されていますが、バックライトが点灯していません。バックライトの故障は対処出来ないので、メーカーに送る事にしました。

幸いにも、購入先のドイツ・Modellbahnshop-Lippe.は、新品の動力車には2年保証が付いています。購入店経由で修理出来るか、Lippeのカスタマーサービスに、カスタマー番号、購入日、注文番号、インボイス番号を記入して、状況の説明と修理依頼のメールを送りました。

Lippeから丁寧な返信メールが届き、送ってくれればTRIXに修理依頼しますとの事。送ったら運送会社と、トラッキング番号を送って欲しいとの事でした。そして、この問い合わせた製品以外は送らないで下さいと書いてありました。

早速、発送準備に掛かります。国際郵便で送るので、いろいろ書類が必要です。商品売買ではない個人の物品を送るのに、インボイスが必要なのか謎ですが、後でややこしくなっても困るので、インボイスを作ります。

ゆうびんホームページにExcel形式で見本と、記入出来るファイルがあるので、PCで作って印刷しました。
色々なサイトをサイトを検索して、修理品の海外発送方法を探しました。インボイスに修理依頼品である事を記載して、商品販売で送ったのではない事を書いておくと良いそうです。しかし確実ではありません。課税するか、しないかは相手国の税関が決めます。課税されれば、諦めて払うしかありません。

返送されてきたら、また日本の消費税を課税される可能性が有ります。調べたところ、回避する方法もありますが、発送前に税関に品物を提示して書類を作ったりと、なかなかの手間です。税関が近い方は良いかもしれませんが、手間と交通費を考えると躊躇します。

書類が出来れば、梱包です。
輸送中に壊れても困るので梱包は厳重に。郵便料金に跳ね返るので軽量に。と、相反する事をしなければなりません。箱をL型紙製アングルで固定して、プチプチで梱包しました。

段ボール箱に入れて、動かないように詰め物をします。通販でよく入っている梱包材を残しておいて良かったです。箱と詰め物で重さが2200gになってしまい、送料は¥5000コースです。

送り状は、ゆうびんホームページの「国際郵便マイページ for ゆうプリタッチ」で製作します。

スマートホンで送付先などのデーターを入力すると、メールでバーコードが送られてきます。ゆうプリタッチの機器設置の郵便局で、送信されたバーコードをかざすだけで必要な送り状や国際郵便に必要な書類も印刷されます。印刷された伝票を送る荷物と一緒に差し出し、料金を払えば終わりです。詳しくは、日本郵便のホームページを参照してください。

郵便局で指摘されたのですが、「送る物は?」と聞かれたので、「鉄道模型」と返答したら、「バッテリーは入ってないか?」、「接着剤は入ってないか?」としつこく聞かれました。

完成品なので、プラモデルと違って接着剤は入ってないし、バッテリー入れて遊ぶ物でも無いので、「どちらも該当しません。」と、答えたのですが、書類にその旨を書かないと送れないの一点張りでした。仕方がないので、インボイスと、税関告知書に、電池無し「No Batteries.」、接着剤無し「No Adhesive.」と追加記載しました。知らない人からしたら、鉄道模型は、プラレールやプラモデル等と一緒ですね。

Lippeから、なるべく安いので送って下さいとの事なので、SAL便にしました。追跡付いているので安心でしょう。

無事に受領書貰って、発送出来ました。Modellbahnshop-lippeのカスタマーサービスに、発送済みの連絡をして完了です。無事に届くのを祈るだけです。

途中経過は状況が変わり次第、ご報告いたします。