2019年3月28日木曜日

Leosoundlab ÖBB 4020電車用サウンドデコーダー等が届く。

オーストリア・Memobaから、Leosoundlab  ÖBB 4020電車用サウンドデコーダー等が届きました。

何時ものMemobaの梱包です。隙間にしっかり詰め物がしてあるので、破損無しです。

今回のお買い物は、

ROCO #76095 Schiebeplanenwagen , Novelis 幌貨車3両セット
Piko #58952 Schiebeplanewagen DBAG 幌貨車
A.C.M.E #52751 CD Bmz 客車
Miba Messe 2019
Leo Soundlab  Sound Decoder ÖBB 4020

今回の目玉は、Leo soundlabのデコーダーです。
ESUのデコーダーに、Leosoundlab製のデーターが書き込まれています。最近、ROCOの機関車に採用されてお持ちの方も多いと思います。デコーダーのみの購入はMemobaが販売店になっています。

ÖBB 4020電車の模型はJägerndorferから発売されています。購入した販売店で、ZIMOのデコーダーに4020電車の音源が入った物を搭載して貰いました。youtubeで動画を公開したのですが、「ひどい音だ。」、「ESUの方が良いよ。」等のコメントが書かれていました。

そこまで言われるのなら、さぞかし良い音なんだろうと探しましたがESUのHPには4020の音源は掲載されていません。検索して探したらLeosoundlabに辿り着きました。

Leosoundlabのデコーダーは、HPでは売り切れになっていますが受注生産の様です。お店から「注文したので、翌日にはお店に届きます。」とのメールを頂きました。

搭載作業等は後日書きたいと思います。

2019年3月26日火曜日

PIKO #71078 DBAG BR101 Ep6が到着。

PIKO #71078 DBAG BR101 Ep6が届きました。

BR101、トラフィックレッド、Ep6、簡単にサウンド搭載出来る製品となると、中々製品が無く、やっと見つけたのがPIKOのこの製品でした。

オークションにタイミングよく出品されていて、落札することが出来ました。

通常のPIKOの製品ではなく、WWW.w13plus.deの特製品です。

広告塗装も良いけど、標準のトラフィックレッドが似合う機関車です。

Ep6の証、12桁の車両番号。

DCCですが、Plux22のコネクターが装備されているので、ダミープラグと、デコーダーを入れ替えればDCC化はすぐに出来ます。

サウンド化も簡単で、スピーカーをこの位置に入れれば、サウンド化が出来ます。

スピーカーは、16mm x 25mmの長方形型が対応しています。ESUから#50330で発売されています。

スピーカーはこの様に入ります。基板にパターンが用意されているので、スピーカーコードをその場所にハンダ付けするだけです。

 
スピーカー付属のエンクロージャーは入りません。さて、どうしたものかと考えていたら、車体内部の屋根に妙な四角い囲いを発見。これがスピーカーのエンクロージャーでした。キチンと考えられていますね。

残念ながら手持ちのデコーダーが無かったので、ここまでの紹介となります。丁度ESUがデコーダーをVer5にアップデートして発売を開始しました。早速注文して取り付けて見たいと思います。

2019年3月19日火曜日

ROCO 15°ダブルスリップ + Frog Juicer 2軸車の動作。

前回記載のRoco Line 15°ダブルスリップ + Frog Juicerの続きです。

ポイントマシンが1か所壊れてしまいました。交換ついでに、ポイントマシンへの給電方法を変更しました。
ポイントマシンへの給電はレールジョイナーに繋がったリード線から行います。しかし、線路を外す時に引っ張ってしまい、リード線を切断してしまう事がありました。

対策として、直接レールにリード線をハンダ付けしました。交換が面倒になったので、壊れない事を祈ってます。

リード線が短くなったので、裏側もスッキリしました。

走行ですが、線路を磨いた位で大したことしていませんが、大分走る様になりました。4軸は問題ありませんが、2軸はどうしても通過できない進路があります。

2軸車走行の様子の動画を作りました。進路が判りやすい様、シールで色分けしました。

動画を見て頂ければ判りますが、オレンジ同士の進路のみ通過出来ません。原因が全く判りません。

うーん、改造の際に壊してしまったかな?

もう一つ購入して試してみるつもりです。

2019年3月11日月曜日

ROCO #42594 15° ダブルスリップの非選択化。

ROCOの道床付きレールROCO Lineのラインナップに15°ダブルスリップポイントがあります。
ROCO #42594 15° ダブルスリップ
この15°ダブルスリップ、DCCでは少々使い勝手が悪いのです。DCCでポイントを設置する場合、電気方式は非選択式が一般的です。他のROCO Lineは簡単に電気方式を非選択式に出来ますが、この15° ダブルスリップは選択式のみです。

選択式はポイントフログにも電気が流れているのでポイントの開通方向の反対側から走行するとフログの先は電気極性が変わっています。ポイントの転換ミスで割り出してしまうとショートして運転が止まってしまいます。またショートは車両にも良くないので避けたい所です。フログの極性を車両の走行に合わせて変えればショート無しでポイントを通過出来ます。

世の中、探せば有るもので、フログの極性を自動的に変えてくれる便利な製品があります。アメリカ・Tam Valley Depot.から発売されている、Frog Juicerという製品です。
Frog Juicer. 画像は2回路用。
詳しい内容は、諸先輩方々が書かれているので省略させて頂きます。

Frog Juicerを15°ダブルスリップで使用するには、ポイントを改造が必要です。
ポイントマシンから銅の細い板が出ている個所があります。この板がフログに繋がっていますので、ポイントマシンから切り離し、Frog Juicerを取り付けるリード線をハンダ付けします。
取り付けたリード線をFrog JuicerのFrogsの端子に接続すれば設置は完了です。ダブルスリップはフログが2か所あるので、最低2回路用が必要です。

割り出す様に進路を作り、動力車を走らせて無事に通過すれば完了です。

動作テストの動画を作りました。


Frog Juicerを入れれば完璧!と、思ったのですが、なぜか2軸機関車が上手く通過出来ません。極性の切替が出来ていない様に思います。ポイント改造が原因なのか、機関車の個体差なのか、2軸の宿命か原因が特定出来ていません。今後の課題です。

こんな面倒な事しなくても、と、思われますが、15° は省スペースで分岐出来るので、場所が限られている運転会等で重宝します。ポイント切替ミスの度にコマンドステーションが落ちてしまうので、それを防ごうと思いました。極力運転が止まるのは避けたいですから。

2019年3月4日月曜日

KATO クモハ12 デコーダー交換と、動画出来ました。

色々やりたいことがありますが、触りだすと夢中になってしまい、申し訳ありませんが、今回もKATO クモハ12のネタです。 

ファンクション説明の動画を製作しました。少しですが走行の様子も入っています。iPhoneのみで製作しているので下手ですが、見て頂ければ幸いです。

https://youtu.be/sCFa2a-qH2s




お次は、サウンドデコーダーを小型の ESU #56899 LokSound microV4に交換しました。
左が#54400 Loksound V4、右が#56899 Loksound micro v4
長辺は25mmと小型です。これでサウンドデコーダーなので驚きです。

ついでに、前回交換したシュガーキューブ型スピーカーの取り付け高さを更に下げてみました。スピーカーの大きさに床板に穴を開けました。

台車に接触しない程度で接着しました。外せるように接着剤は少量です。

この高さだと、車外からスピーカーは見えないはずです。

デコーダーを置いてみました。

デコーダーも椅子に隠れました。

これで交換終了です。スピーカーが外に露出したので、音が少し大きくなった感じがします。

東京からパワーパックの製作資材が到着済みです。デコーダーも屋根裏に隠せそうなので、無電区間対策のパワーパックの設置と、デコーダーを車内から追放してみたいと思います。

まだまだクモハ12の工作は続きそうです。