2018年6月27日水曜日

HAG #010 015-22 SBB Ee922にデジタルカプラーを取り付け。

HAG #010 015-22 SBB Ee922にデジタルカプラーを取り付け、自動解放出来る様にしました。

本当は両側に取り付けたいのですが、参考にした動画は片方のみの動画でした。両方に取り付ける方法が判れば良いのですが。

使用するカプラーは、ROCOのデジタルカプラー品番129678を使用します。ROCOのサービスから取り寄せました。

手すりを外します。刺さっているだけなので、ピンセット等で簡単に外れます。

ネジを緩めて、ボディーを外します。

白のフラットケーブルのコネクターを緩めて、ボディーを分離します。

デコーダーを外します。刺さっているだけなので、ゆっくり引っ張れば外れます。

元のカプラーを外し、デジタルカプラーをカプラーポケットに差し込みます。

電線は、カプラーポケットを止めているネジの根本に穴があるので、そこに差し込みます。カプラーの首振りを妨げないよう、電線は少し弛みを持たせます。電線は基板側に出て来ます。

カプラーからの電線をDCCコネクターの根本にハンダ付けします。

使用のDCCのデコーダーは、ZIMOのMX644Dです。

カプラー正面から見て、左側の電線を、DCCコネクター右側下から4番目にハンダ付け、右側の電線を、左側上から5番目にハンダ付けします。
右側下から4番目は、FO4(ファンクション4)出力、左側上から5番目は、コモンのプラス側になります。

ハンダ付けが出来たら、DCCデコーダーを元の位置に刺して、フラットケーブルを接続して車体を戻します。

プログラマーを使って、デコーダーのCV値を以下の数値に変更します。
CV37 = 36 (初期値 4) 
CV115 = 60(初期値 77)
CV130 = 48(初期値 0)

機関車の進行方向を後進、F3を操作して解放出来れば完成です。


以下のYoutube動画を参考にしました。

Thank you,Modellbahn Reviews.
Danke,Modellbahn Reviews.

2018年6月26日火曜日

A.C.M.E #55184 ČD EC378/379 'PORTA BOHEMICA' SET4が到着。

Nardiさんのブログ、The Nameless City.の記事、
「A.C.M.E. 55184 ČD "PORTA BOHEMICA" SET4が届く」を読んで、SET4が有るのを知りました。

早速、オーストリアの模型店、memobaに注文しました。6月の第3週にグループの大運転会があるので、間に合わないと思っていたましが、なんと発送から6日で配達されてきました。こんなに早いのは初めてで、運転会に間に合いました。
しっかりとした梱包で安心です。

AmpzとBmzの2両セット限定品です。



Set4のBmzは、Bmz232型

Bmz232はSet4のみです。
Set4が入手出来たので、2015年当時のフル編成が揃いました。

相変わらず下手ですが、運転会での走行動画です。
 

購入先 オーストリア Memoba.

2018年6月14日木曜日

ROCO #73940 BR193 Vectron RegioJet等が到着。

ROCO #73940 BR193 RegioJetと、同じくROCO RegioJetの客車が到着しました。

Lippeさん、いつもの厳重梱包で到着。



今回購入したのは、
ROCO #73940 BR193  RegioJet 車番  91 80 6193 227-6 D-ELOC
ROCO #74336 Ampz   Regiojet 車番  A-RJ 61 81 18-91 013-1
ROCO #74337 Bmz     RegioJet 車番  A-RJ 61 81 28-91 018-8
ROCO #74338 Bmz     RegioJet 車番  A-RJ 61 81 21-91 027-6

以上の4両です。

ROCO #74336 Ampz

ROCO #74337 Bmz

ROCO #74338 Bmz

RegioJetのロゴ。
Ampzなのに、2等車の表記なのが謎です。

Vectron BR193が初入線です。
ROCO #73940 BR193 Vectron RegioJet
 

夕方に届いたので、まだ試運転していません。初のLeoSoundLabの音源なので、どんな音か楽しみです。お顔が寂しいのでよく見ると、別付け部品が沢山。きれい取り付け出来るか心配です。

購入先 ドイツ・Modellbahnshop Lippe.

2018年6月9日土曜日

A.C.M.E #60180 MÁV V63 'Gigant' Electric Locomotive.

以前、Digitools DigiSound3.1 Sound Decoder.で紹介した、
A.C.M.E #60180 MÁV V63 型電気機関車です。

ハンガリー国鉄の交流電気機関車で、特徴は三軸台車です。最高速度は160km/h。出力は3575kWで、貨物列車、旅客列車両方牽引しています。

模型はHOゲージはA.C.M.Eが製品化しています。車番違いも出ているようです。日本の市場ではほとんど見かけない製品で、車両の入手に苦労しました。ヤフオクで入手出来ました。

ドイツ・ベルリンから、チェコを経由して、ハンガリー・ブタペストへ向かう、EC172・173 Hungariaという列車があります。2015年当時の編成は、ドイツ発車からハンガリー国鉄の青いEC客車で統一された編成で、美しさに是非模型で再現したくなりました。

実際にハンガリー国内でV63がECを牽引していたかどうかは不明ですが、牽引していても不自然では無いと思います。

相変わらず下手な動画ですが、DCCファンクションの動画です。


2018年6月5日火曜日

ROCO #72802 Beilhack Rotary Snow Blower,DBAG BR716.

ROCO 品番72802 ドイツ鉄道(DBAG)BR716 ロータリー除雪車です。

昨年、Modellbahnshop-lippeのバーゲンセールで購入しました。
高級品の箱です。
 
前面

後方

側面

正面
この製品の特長は、車体のディテールも美しいですが、DCCギミックでしょう。
ヘッドライト、汽笛は当たり前。除雪ローターの回転や、なんと車体も180度転回します。

下手な撮影ですが、動画で紹介したいと思います。

DCCギミックは面白いです。ここまで出来るのかと関心するばかりです。
私が購入したのはドイツ鉄道バージョンですが、他にもSBBやFS版も発売されているようです。

購入先  ドイツ Modellbahnshop-lippe.

2018年6月2日土曜日

Dgitrax LNWIの複数台接続。

Digitraxから発売されている、Wi-Fiアダプター LNWI。

説明書によると、1台のLNWIで、スロットルとなるWi-FI機器4台まで接続可能で、1つのシステムに8台までLNWIが接続可能と記載がありますので、最大32台までスロットルになるWi-Fi機器が接続可能です。

今回は3台集まりましたので、LNWIを3台接続、スロットルとなる端末が6台集まりましたので、全部接続出来るかテストしてみました。

なお、ド素人のテストなので、細かい点はご容赦下さい。

テスト環境。

コマンドステーション Digitrax DCS240 ファームウェア Ver.R03
Wi-Fiアダプター    Digitrax LNWI 3台 ファームウェア Ver.0.1
iPhone 3台
iPad   1台
IPad  mini4 1台
Android        1台
コマンドステーションからLocoNetケーブルでLNWIを3台接続して、各LNWIにはACアダプターで電源を供給し、コマンドステーションのスイッチをRUNにします。

画面はandroid端末
正常に電波が出ていると、スマホ等のWi-Fi接続画面に、Dtx*-Dtx****_****-*というSSIDが見えます。これがLNWIから出ているSSIDです。複数台接続すると、自動で複数台使えるようにLNWIのSSIDが変更されます。今回は3台のLNWIを接続しているので、3つのLNWIのSSIDが見えます。

好きなLNWIのSSIDをタップすればLNWIに接続できます。LNWIを設定すれば、WPA2セキュリティーでWi-FI接続も出来ます。デフォルトはセキュリティー無しでの接続です。

使用可能なスロットルソフトは、android端末はEngine Driver、IOS端末はWithrottleの2種類になります。
画面は、android端末スロットルソフト Engine Driverの接続画面。
スロットルソフトを立ち上げて、接続したLNWIを選択すれば、接続した機器で運転が出来ます。

android端末用スロットルソフト Engine Driverの運転画面。
IOS端末用スロットルソフト Withrottleの運転画面。

画像が残っていなくて申し訳ありませんが、まずは、1台のLNWIに最大接続の4台のWi-FI機器を接続してみたところ、あっさり4台接続成功。残りのLNWIに2台接続しましたが、こちらもあっさり接続出来ました。
とりあえず、3台分、アドレスが無事に取れています。
線路に動力車6台乗せて、参加者に運転して頂きましたが、問題なく個別に制御出来ました。

今回はLNWI3台、端末6台で検証しました。Wi-Fiの周波数が2.4GHzなので、これでも全部接続出来るか疑問でしたが、大丈夫の様です。

Digitraxの既存の無線システム、DT402DJ + UR92J との混合も出来るようなので、こちらも実験してみたいです。