本当は両側に取り付けたいのですが、参考にした動画は片方のみの動画でした。両方に取り付ける方法が判れば良いのですが。
使用するカプラーは、ROCOのデジタルカプラー品番129678を使用します。ROCOのサービスから取り寄せました。
手すりを外します。刺さっているだけなので、ピンセット等で簡単に外れます。
ネジを緩めて、ボディーを外します。
白のフラットケーブルのコネクターを緩めて、ボディーを分離します。
デコーダーを外します。刺さっているだけなので、ゆっくり引っ張れば外れます。
電線は、カプラーポケットを止めているネジの根本に穴があるので、そこに差し込みます。カプラーの首振りを妨げないよう、電線は少し弛みを持たせます。電線は基板側に出て来ます。
カプラーからの電線をDCCコネクターの根本にハンダ付けします。
使用のDCCのデコーダーは、ZIMOのMX644Dです。
カプラー正面から見て、左側の電線を、DCCコネクター右側下から4番目にハンダ付け、右側の電線を、左側上から5番目にハンダ付けします。
右側下から4番目は、FO4(ファンクション4)出力、左側上から5番目は、コモンのプラス側になります。
ハンダ付けが出来たら、DCCデコーダーを元の位置に刺して、フラットケーブルを接続して車体を戻します。
プログラマーを使って、デコーダーのCV値を以下の数値に変更します。
CV37 = 36 (初期値 4)
CV115 = 60(初期値 77)
CV130 = 48(初期値 0)
機関車の進行方向を後進、F3を操作して解放出来れば完成です。
以下のYoutube動画を参考にしました。
Thank you,Modellbahn Reviews.
Danke,Modellbahn Reviews.