「Education Platform.」です。
画像の通り、難しいコマンドを書く必要はなく、命令のブロックを置いていくだけで簡単に自動運転のプログラムが出来ます。
スクリーンショットは、Open Sound Dataを搭載したクモハ12を単純にシャトル運転するだけの記述です。最初は単純なシャトル運転でしたが、走らせている間にファンクションをいくつか追加してみました。ブロックを置いて、必要な値を入力するだけで簡単に出来ます。
運転制御は以前紹介した機材の他、Dsair2にWi-Fi接続したAndroidタブレットだけです。プログラム入力はキーボードとマウスを接続した方が簡単です。
1日中シャトル運転をしていましたが、黙々と決められたプログラム通り運転していました。
問題と言えば、近くで強力なWi-Fi電波が出されると、列車検知や処理に遅延が出る事があり、オーバーランやファンクションが動作したままになる事がありました。
おそらくDsair2と、タブレット端末間のデーター転送速度が遅くなるのが原因だと思われます。対策としては、タブレット端末にDsair2を近づけるか、他のWi-Fi機器のチャンネルが変更出来るのであれば、Dsair2のFlash Airが発射しているチャンネルに重ならない様にするのがベストだと思います。
簡単に紹介しましたが、この素晴らしいソフトがDsair2に標準搭載されています。ソフトも更新でどんどん使いやすく、素晴らしい物になっていくと思います。
Education Platfromの詳しい説明は、以下のURLにあります。
https://desktopstation.net/wiki/doku.php/educationplatform
日本語マニュアルは、以下のURLに掲載されています。
powerele.sblo.jp/article/186307457.html
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