2019年6月11日火曜日

自動運転への第一歩。

DCCで出来る事に自動運転があります。鉄道模型をやっていると一度は憧れたことがあると思います。一昔前はメーカー製の機器しか無く高価でしたが、最近は自動運転に必要な機器の組み立てキット等が発売され、安価に実現出来る様になりました。

私も自動運転には憧れているので、簡単(と、言ってもプログラムは少々複雑ですが。)なシャトル運転から入門してみることにしました。

第一歩は機器を揃えなくてはなりません。必要な機器は、PC、DCCコマンドステーション、センサーの役割をする Train Detecter です。

まずはPCですが、これはお手持ちのPCで十分です。ソフトはWindows系が多いので、Windows PCが良いと思います。

次にコマンドステーションですが、Desktop StationのDSair2を採用しました。プログラムもBASIC言語に近いコマンドでプログラム出来るので、大昔にBASIC言語をかじっていた私には解り易いと思いました。

DSair2を自動運転に対応させるのは、部品の追加が必要で、RJ45コネクターを基板に取り付ける必要があります。

コネクターを付けると、この様になります。

DSair2に関しては、Desktop Station  DSair2のページをご覧ください。


車両の位置検知が必要になるので、Train Detecterが必要になります。私はメジャーだと思われる s88-n Train Detecter を採用しました。検知のセンサー方式が、光検知と電流検知とがありますが、線路にギャップを切るだけで良い、電流検知にしました。

これがTrain Detecterです。これ一つで16区間検知出来ます。複数個接続して検知区間を増やすことも出来ます。

中身です。

この様なキットで配布されています。nuckyさんが配布されています。詳しくは、http://web.nucky.jp/ をご覧ください。

これで機器類は揃いました。機器が揃っただけで、まだ何もしていません。シャトル運転が出来る様に勉強していきたいと思います。

自動運転の勉強は以下のホームページを参考にさせて頂いています。

Desktop Station DCC自動運転ガイド。
https://desktopstation.net/wiki/doku.php/dccautomatic

Desktop Station 自動往復運転の実際&チャレンジ。
https://desktopstation.net/wiki/doku.php/dss_automation

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