トラムウェイからHOゲージ 国鉄キハ40が発売されました。ほぼ同じ時期にDesktop StationのOpen Sound DATAが更新され、高クオリティのキハ40サウンドデーターが公開されました。
素晴らしいサウンドでしたので、 早速DCCデコーダーを搭載しました。
製品は空気ばね台車の500番台。私の住む近畿地区では、コイルバネ台車の2000番台が活躍していたので、馴染みのないタイプです。(後で2000番台も発売される事を知りました。)
DCC改造は、電機屋の毎日 2019年3月21日の記事「トラムウェイのキハ40 500番台が来たのでDCCサウンド対応。」を参考に改造しました。
ライト基板が黒色で配線パターンが判りにくいので、パターンカットは慎重に行います。テスターで確実にカット出来ているか確認して下さい。難しいと思われる方は、ファンクションデコーダーでの改造をお勧めします。
デコーダーはESU Loksoundを使用します。
スピーカーは搭載スペースの関係で、長方形の物に交換。
車内灯の出力端子も付いているので、手持ちのテープLEDで車内灯も設置。ファンクション操作で点灯、消灯出来ます。
ここでトラブル。室内灯が点灯しないのでチェックしたら、室内灯端子から電圧が出力されていません。種別表示灯は点灯するので、室内灯端子まで配線不良だと思われます。直接基板の入力にライトの配線を接続して解決しました。
無事に室内灯も点灯。DCC化出来ました。
サウンドデーターは、運転操作が簡単な普通版と、エンジン始動や前後切替が本物に近い玄人版の2種類がリリースされています。玄人版は順序通りにしないとエンジンが始動しなかったり、エンストしたりと面白いです。
音が出る車両は運転が楽しくなります。腕に自信がある方は是非挑戦してください。
本当はワンタッチで搭載できる様にメーカーに対応して頂けると有難いですが。
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